VDSL方式とは?マンションで多い理由と注意点をわかりやすく解説

「VDSL方式って何?」
「うちのマンション、VDSLらしいけど遅いの?」

マンションの光回線を調べていると、
必ず出てくる VDSL方式 という言葉。

実はこの方式、
ネットが遅い原因になりやすい代表例です。

この記事では、
VDSL方式の仕組み・なぜ多いのか・注意点を
初心者向けに分かりやすく解説します。


VDSL方式とは?

VDSL方式とは、
建物の共用部までは光回線、そこから各部屋までは電話線を使う方式です。

イメージ👇

  • 電柱 → 建物:光ファイバー
  • 建物 → 各部屋:電話線

👉 この「電話線区間」が速度低下の原因になります。


なぜマンションにVDSL方式が多い?

理由はとてもシンプルです。

理由① 工事コストが安い

  • 既存の電話線を流用
  • 大規模工事が不要

👉 管理組合・オーナー側の負担が少ない。


理由② 古いマンションでも導入しやすい

  • 築年数が古い
  • 配管スペースが少ない

こうした物件でも
比較的簡単に導入できるのがVDSL方式です。


VDSL方式のデメリット

ここが重要です👇

① 最大速度が低い

  • 理論上は最大100Mbps
  • 実際はそれ以下のことも多い

👉 夜間は特に遅くなりやすい。


② ノイズの影響を受けやすい

電話線は👇に弱いです。

  • 距離
  • 劣化
  • 周囲の電波ノイズ

👉 建物が古いほど影響が出やすい。


③ 回線を共有している

マンション内で
同じ設備を複数世帯が使うため、
夜間の混雑が起きやすいです。


VDSL方式でもできる対策は?

「もう無理?」と思われがちですが👇
できることはあります。

対策① Wi-Fi環境を最適化

  • Wi-Fi6対応ルーター
  • 設置場所を見直す

👉 VDSLでも体感改善するケースあり。


対策② 有線接続を使う

  • PCやテレビはLAN接続

👉 Wi-Fiより安定します。


対策③ 通信方式(IPv6)を確認

  • IPv6(v6プラス)対応

👉 混雑ポイントを回避できる可能性あり。


よくある勘違い

  • ❌ VDSL=故障
  • ❌ ルーターを高級にすれば解決
  • ❌ 回線会社を変えれば必ず改善

👉 建物の配線方式が限界を決めているケースもあります。


まとめ|VDSL方式は「限界を知る」ことが大切

VDSL方式は👇

  • 導入しやすい
  • その分、速度に限界がある

という特徴を持っています。

仕組みを理解していれば、
過度な期待や無駄な出費を防ぐことができます。

👉 沖縄でネットが遅い原因をまとめて知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。

沖縄でネットが遅い原因まとめ|まず確認すべき対策と改善の考え方

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